グリーフアドバイスは、喪失経験者から大切な方を亡くされた方へのアドバイスサイトです。無料メール相談を行っています。

まず、食べる事が第一目標でした。

妻を亡くした時は、ほとんど酒ばかり飲んでいました。!

とにかく何でもいいから、アルコール以外の物を食べるようにしましょう!

喪失関連の書籍を数十冊読んで、共通している事柄が何点か分かりました。そのひとつに喪失前後の人々のほとんどが、食欲が無く、アルコールの飲める方は、アルコールの摂取のみになると言う事です。
私もアルコールは相当好きな方でしたので、妻の看病の時も飲んでいました。飲まずにはいられませんでした。そして他界し、葬儀を終えた後、すぐアルコールに走りました。何も食べずにアルコールだけです。
約五日間は毎日アルコール漬けの生活でした。まったく食べたくありません。
しかし、さすがに五日間毎日アルコールばかりでは体の体力が落ちてくるような感覚に襲われます。それで、吉野家に行き朝定食を食べてみようと思い、朝6時くらいに起きて朝定食を食べに行きました。
焼き魚にのり、味噌汁、ごはんの定食です。
今までアルコールを飲んでいたので、やはりグラスビールも注文してしまいました。でも、先に味噌汁を飲み次に焼き魚を一口食べました。一口、口に入れては自分を 褒めていました。「えらい、よく食べたね」って感じです。そうして全部は無理でしたが、4割程度は食べれたのでうれしくなりました。

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まだまだ家での自炊などはする気が起こらず、それから2週間くらいは、「吉野家」「やみやもとむなし」などの店で外食ばかりの日々でした。
でも次第に外食の味がつまらなくなってきました。もともと料理は得意な方なので 自分で自炊した方が、経済的だし、うまいと思って、それからは自宅で自炊するようになりました。自宅で自炊するようになってからは、きっぱりアルコールを断ちました。
グリーフ関連の書籍でも、多くの方が述べているように アルコールは、喪失からの立ち直りには、マイナスであると。私もアルコールは、過去に何度か禁酒をした経験から、やはり止めた方がいいと思い、この際きっぱりやめることにしました。
しかし、精神的には、まだまだ不安定な 状態が続いていましたので、安定剤は定期的に服用していました。薬は三ヶ月経過した今でこそ、自分で判断して服用していますが、二ヶ月目くらいまでは、きっちりと医師の指示通り服用していました。
8月に初盆を終えた 今は、自分で喪失感のひどい状態が来る気配が分かるようになってきたので、その時は早めに対応という事で服用します。しかし、私の場合、一番大切なのは、お腹をすかさないと言うことです。お腹がすくと精神的に情緒不安定に なりそうな気がして、一日三食は規則正しく食べるようにしています。
そして、いくら薬を服用していても、喪失経験者に共通の涙のスコールは突如やってきます。そんな時は、思いっきり泣き切ることが大事だと思います。
私の場合は一人暮らしなので、誰はばかることなく泣けます。その後は、なぜか爽快感のようなものを最近は感じるようになってきました。皆様にも共通かどうかは、分かりませんが。とにかく一枚、一枚、薄皮をはがすように 回復していくような気がしてなりません。
今、辛い喪失を体験されている方も諦めないで、明日を信じて、自分を信じて、一歩前に進みましょう。

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