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一人親世帯の子育て法 2022/12/03(土)

一人親世帯の子育て法
母子家庭や父子家庭で子育てがうまくいかない方は見て下さい

ユーチューブの動画でご覧になりたい方はこちらです

元中学生教師の道山ケイさんの子育て法です

「母子家庭や父子家庭」の方の子育てを今まで忘れていました!

サイト運営者の深井です。グリーフアドバイスのサイトを運営して、早、6年目に入りましたが、今までに喪失により、不幸にも、母子家庭、父子家庭に なられた、ご家族の方への配慮を意識せずに運営をして来ましたことを、恥ずかしく思っています。喪失により、配偶者の方の存在ばかりをグリーフアドバイスの対象とばかり対応して、まいりました。しかし、よくよく考えて見れば、喪失のご家族にはお子様のいらっしゃるご家庭は多いはずなのに配慮がたりませんでした。なので今回そのようなご家庭の子育ての応援になればと、子育て法なるものをユーチューブの動画で探しておりましたら、一人親世帯の育児法なる動画を見つけましたので、ご紹介します。

ここよりユーチューブの動画の音声ファイルを運営者の深井がテキストファイルに変換し引用します      

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【一人親世帯の子育て法】 道山ケイ
はい、道山です。母子家庭や父子家庭で子育てがうまくいかない、 家事や仕事と子育てをうまく両立できない、こんな悩みを持っていないでしょうか。 そこで、今回はひとり親家庭の子育て法、これについて詳しくお話ししていきたいとおもいます。 実はですね、ひとり親家庭であっても、思春期の子育てっていうのは全然できます。

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ただし、いろんなコツがあるんですね、このコツさえ押さえていただくと、本当にですね普通な まあ、お父さんお母さん両方いる家庭としても変わらず、むしろ、それ以上にね、うまく子育てを進めていく ことができると思うので、今日はそのポイントについて詳しくお話ししたいと思います。 えぇ、もちろん、ひとり親家庭以外のことにも、これは役立つ内容だと思うので、是非参考にし てみてください。

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はい、じゃあ、まずはいただいた相談内容を読んで行きたいと思います。 中3と小6の娘、小2の息子を育てるシングルマザーです。娘は勉強や友達関係を上手く いかず、そんな中、私が過干渉で接してしまい、気持ちをわかってやれなかったことを反省し、 道山先生の講義を見て、聞いて過保護な接し方に努めています。 ただ、私自身も家事と子育ての両立でヘトヘトです。 どう対応するのが良いのでしょうか?。

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こんなような相談をいただきました。 え、ホントですね。ヘトヘトになってるお母さんからの相談なんですが、 え、これね、もちろんお父さん、父子家庭で頑張ってる父さんに対しても、役立つ内容を 話ししていきたいと思うので、是非ね聞いて頂ければと思います。 はい、じゃぁまず最初にですね、一人親でも上手くいくという話からいきたいと思います。

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えーまぁこれですね、実は道山ケイ、成果報告みたいな感じで調べて頂きたいんですが、 すると僕のね、ブログが出てきていろんな方から頂いたね、子育ての成果報告、成績が上がった 成果報告、受験がうまくいった成果報告、いろいろ出てくると思います。 その辺見て行くとですね、本当に一人親家庭の方たくさんいるっていうのが分かると思います。

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逆に一人親じゃなかったとしても、例えば夫婦でいるんだけど、一人はもう子育てに、全く興味が ないんだよね、だから自分ひとりで頑張ってやってきましたみたいな、お父さん、お母さんたちも、 たくさんいるんですね。みんなねキチンとやっていただければ、上手くいってるんですけどね。 一人親だから上手くいかない、二人親だから上手くいくってことは、絶対にないので、 このあたりはご安心ください。えっただし、二人の場合と、一人の場合、何が違うかっていうと、 時間だけが違います。

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例えば、二人の場合は、家事をね、うまく分担することができたりとか、あと子供の送り迎えで どうしてもね、お母さんが行けないと、お父さんが行ったりとか、そういう上手く分担することができますよね。 えぇ、ただこれが一人親の場合は、自分一人で全部やらないといけなくなってしまうのでね、 この辺の時間的な余裕っていうのは無くなってしまいます。 なのでこの部分だけ、少しで対策をしていくということが、この一人親家庭の子育てを成功させるポイントになります。

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はい、次に、他人の力を借りようという話をしたいと思います。一人親家庭のじゃあ育ての ポイントね、大事なポイントを今からお話ししていくんですが、今日は二つあるんですね。 その内の一つがですね、この他人の力を借りるって事なんですね。この相談者の方のね、相談読んで いるともう、ヘトヘトとって書いてありますよね。えぇ、そうなんです一人親ってね、ほんとにヘトヘトに なっちゃう方が非常に多いんですね。

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これなんでヘトヘトになっちゃっているのかというと、結構ですね、自分一人であれもやろう、これも やろうというような、思考になってしまうとヘトヘトになりがちなんですね。なのでもう、他人の力を借りれる 所は借りちゃうてのがポイントです。例えば料理、料理は過去にね、僕もこのチャンネルでも話ししている通りに 、料理を作ってあげると、子供のね愛情バロメーターが上がる、これは間違いないです。

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ただ、なぜか一週間全部すべてね、いちから作っていく必要はないんですね。ところどころやっぱりね、うまく 肩の力を抜くってこともすごく大事なんです。例えば、じゃあ今だったらねえ、あらかじめカットされた野菜と 調味料が家に送られてきて、それをね、混ぜるだけで作る料理みたいなもありますよね。 えぇ、もうこれ本当にただ出来合いものを出すだけだったら、子供はお母さんが買ってきただけと思うかも しれないが、これちょっと混ぜて調理してたら子供からすると、あ、わざわざ作ってくれたんだって感覚になるわけです。 だからそれで愛情バロメーターが下がる事は一切ありません。

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あとですね、1週間の内、例えば1日か2日、ごめんねちょっと今日は仕事忙しかったから あの、帰りに買ってきたからと言ったところで、これもね全然大丈夫です。 もうすでに、一週間全部なんかお弁当とかねぇ、惣菜とかになると子供は反発するかも 知れませんが、ま、たまにね、今日ごめんね、忙しかったからていう程度だったら、全然これ大丈夫なので この辺りうまくね、自分のこの疲れとバランスを取ることが大事になります。

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もう一つ、子育ての面でもそうなんですね。えぇ、例えば自分の仕事が忙しくて子供を見 ていられない場合、実家のね、近くに住めば、実家のお父さんお母さんが手伝ってくれることもあります。 あと勉強、勉強もね、どうしてもお父さんお母さんが教えないといけないというわけではないんです。 もう勉強面も全部塾に丸投げってパターンでも、全然いいんですよね。 あと、一番に親がやらないといけないっていうのは結局、愛情バロメーターを上げるってこの部分なので、 そこさえ出来ていれたら、あとはまあある程度で丸投げしても全然問題ないです。

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兎に角一人で全部やらないようにすることを意識して下さい。 はい、じゃあ次ですね。話を聞いてくれる人を見つけるって話をしたいと思います。 今回の相談の方特にそうなんですが 過干渉になってるって書いてありますよね。なんで過干渉になってしまうのかというと、これまで心に余裕が なくなると人間っていうのは、ついあれも、これも、言いたくなってしまって、まぁ結果的に過干渉になってしまう わけです。

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なので心を常に余裕を持たせるようにしてください。で、そのときにどうするかというと、兎に角、誰かに話を 聞いてもらうというのが非常に大事です。二人いる場合ね、旦那さん、奥さん、二人いる場合というのは まぁ、お互いの関係が良ければ、自分の愚痴とか悩みを聞いてもらえますね。でも、一人の場合はそれが できなくなっちゃうので、どうしてもこうねストレスが溜まりやすくなっちゃうわけです。

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なので、例えばスクールカウンセラーでもいいです。えぇ自分の親でもいいです。学校の先生誰でもいいです。 友達でもいいです。兎に角、話を聞いてもらうを場を作るようにしてください。 これをやれば週1回であろうが、2週間に1回やろうが、言えるだけで本当にね過干渉に悩んでる方ってかなりね 改善できると思います。但し、お父さん、父子家庭の場合ですね、お父さんの場合これで僕も男なんでわかるんですけど、なかなかスクールカウンセラー、例えば、女の先生だったら話を聞いてもらうのちょっとねまあプライドじゃないですけどちょっと話しづらかったりするんですよね。

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なのでお父さんとかの場合は、できれば男友達とか、そういう男性に話を聞いてもらったり、愚痴を聞いて もらったりするのがいいと思います。どうしてもね、そういう方が身近にいないっていう場合は、まぁ、これは有料に はなってしまいますが、僕がね、すごく信頼している相川夫妻というカウンセラーの方がいるんですよね。

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