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孤独こそ最高の老後 2022/11/07

1000人以上の孤独老人の実態から解った

孤独こそ最高の老後 【著者】松原惇子(まつばらじゅんこ)

著者の松原惇子(まつばらじゅんこ)さんは、1947年生まれの75歳です。この本には1000人以上の孤独老人を見てきた結果として なぜ孤独が良いのか?どういう理由で、孤独のほうが、むしろ幸せになれるのかと言う理由が書かれています。

その理由 (1)孤独をさけようとするほど不幸になる (2)人付き合いのストレスが激減し、自分勝手に自由に生きられる (3)自分の内なる世界に徹底的に没頭することができる 以上がこの本の主張です。

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(1)の孤独を避けようとするほど不幸になるですが、多くの老人は孤独を避けようとして老人ホームにいく老人が多いそうです。しかし 老人ホームの実態として、物理的には老人ホームに入所する事により解消されるが、精神的には満たされたとは言い難い現実があるようです。 それに知らない老人ばかりの施設に移るというのは誰にとっても淋しく辛いことのようです。当たり前と言えば当たり前の事ですよね。

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(2)人付き合いのストレスが激減ですが、これは会社勤めの時代と違いどうしても接触する人の数が激減する事でわかるように、人付き合いのストレスは 激減して、自分勝手に自由にいきられることは頷けます。そしてもう一つ著者が指摘するするどい感覚があります。それは「人間関係が濃ければ濃いほど ストレスも濃くなる」と言う指摘です。どういう事かと言うと、それは「べったりした付き合いというのは、気持ちの距離感が縮まる分ドロドロした人間関係に陥っりやすい」と言う事です。そして気持ちの距離感が近い分だけ、相手が自分の期待通りに動いてくれなかったり、自分の事を大切に扱ってくれなかったりして、挙句の果てには相手を刺すまでになることもあると言う事です。

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(3)自分の内なる世界に没頭するですが、著者は孤独でなければ出来ない事を上げています。それは、孤独でなければ本物の技術は生まれない。 孤独でなければ本当に好きな事を徹底的に没頭することはできない。孤独こそ、好きな事に没頭できる贅沢な時間と指摘しています。 どうですか?これが一人女性の老後を応援する団体、NPO法人「SSSネットワーク」を運営する著者の松原惇子(まつばらじゅんこ)さんの孤独に関する 指摘です。もっと詳しくお知りに成りたい方は下記のリンクよりご覧下さい。

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