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”NEW” 運営者の経験談報告 今だからこそ語れる  2022/10/27

喪失時の辛い経験を今だからこそ語れます

心と体をつなぐものは??

運営者の私は今年還暦を迎え70歳になりました。今まで数多くの書籍を読み、ネットでは検索をして病に関するエビデンス(証拠、根拠、形跡)に基づいた情報を集めてまいりましたが、最近まで心と体をつなぐものについての考えや疑問を抱いたことがありませんでした。しかしこの歳になり中村天風(なかむらてんぷう)さんを知る事になり、天風さんからこころと体について深く学びました。こころと体をむすぶものそれは神経だと教えられました。だから病を患い気持ち(こころ)が弱くなると神経を伝わり体に影響する事になると言う流れに成るわけです。そして最もこころの弱さが神経に及ぼす状態はストレスを感じる事だといいます。そのストレスの代表格はやはり伴侶の喪失です。

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そう言えばストレス関連の病は多かれ少なかれ自律神経失調症がよく言われていますよね。私が調べた情報では(自律神経が乱れる原因は、主に睡眠不足、運動不足、ストレス、栄養のかたより、ホルモンの分泌異常などですが、どの項目も生活習慣病の引き金と同じです)と、ありました。こうした事からも、喪失体験はかなりのストレスを体に及ぼしますからストレスをどうして軽減するかが、自分の体を守る事につながります。天風さんは、こころと体を考えた時に最も大切な事は、こころの積極性だと断言しています。こころにいつも太陽をではありませんが、こころを明るく常に前向きで生きる事しか無いと言っています。

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私自身の経験でも喪失経験直後は完全に体調を崩しました。食欲も睡眠も全くなく、こころの積極性なんて持てたもんじゃありませんでした。しかし、今は天風さんの言うこころの積極性の大切さと、人間はこころの置きどころひとつだと言っている意味を、こころからそう思えるようになりました。 あの喪失時にこころの積極性を学んでいたなら、少しは喪失の衝撃を和らげることが出来ていたのではないかとまで思います。今、このページのご覧の方で天風さんをもっと知りたいと思われた方は、私の姉妹サイトの天風さんのページをご覧下さい。

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前向き情報ドットコム天風さんのページへ
中村天風 Wikipediaより

伴侶消失時は途方に暮れるしか方法は?

今から六年前の事です。妻が逝去しました、原因は食道がんでした。今でも昨日の様に 覚えています。伴侶の突然の逝去って誰が経験されても同じ状況になるのではないかと思います。現実を受け入れられない辛い気持ちですよね。食べる事も寝る事も出来ない、勿論十人十色だとは思いますが、この現実を素直に受け入れられる人っているのでしょうか? 運営者の私の場合は、辛い状況に耐える為にお酒に逃避しました。そして1週間は酒浸りで食事も、睡眠もゼロでお酒のみの暮らしを1週間続けました。t>

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逃避して夢中になってひと時でも忘れる事は大事かも?

夢中になってひと時でも喪失の辛さを忘れる事の出来るものがあるか?

喪失時の辛い状況を脱するのに必要な夢中になって、ひと時でも忘れる事のできる何かが自分にあるかどうか?これって重要な事では無いかと思います。私自身夫婦間に子供はおらず夫婦二人の生活だったので孤独感はひとしおでした。勿論子供の有無に関係なく喪失時の孤独感は十人十色ですから一概には言えませんが。お酒、甘いもの、過食など何でも良いと僕は思いますが、夢中に成れるものであれば夢中に成る事を僕はお薦めします。僕の薦める理由としては、おそらく短期間の夢中になっている時に人間はきっと目覚める事になると思います。

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夢中になっている途中できっと目覚める?

本当に先立った伴侶を愛していればきっと夢中になっている途中で目覚めるはず!

これは運営者の独断かも知れませんが、このサイトの無料相談でも見受けられる 喪失に対する様々な対応の仕方には、やはり思いきっり何かにすがって我を忘れるまで没頭する内容が多く見受けられました。 運営者の私もやはり酒に没頭してしまいましたが、やはりそれで目覚めました。それは亡き伴侶への愛があれば伴侶への後ろめたさと言うか、

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今の自分の情け無い状態を亡き伴侶は嘆いているかも知れないと考える様になるからです。私自身がそうでしたので間違いはありません。私はそれが大切だと思います。やはり亡き伴侶への愛が喪失後でも有るか無いかで、今の状況を受け入れる事ができるか出来ないかに係わってくるのだと思います。 そうして我に返り目覚めてしまえば、人間のこころは喪失時よりは強くなっていると思いませんか? 勿論、これからが喪失の旅立ちの始まりです。でも、一番最初の衝撃をまともに受けるのと一旦交わして受け取るのでは 天地の差があると運営者は思います。すこしでも考え方の参考に成りましたでしょうか?

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